全日本実業団対抗女子駅伝(11月27日、宮城県)の予選会は23日、福岡県宗像市の宗像ユリックスを発着点とする6区間42.195キロのコースに31チームが参加して行われ、パナソニックが2時間18分6秒で優勝した。6秒差の2位は九電工。東京五輪マラソン代表の前田穂南がアンカーを務めた天満屋が3位。上位16チームが本大会に進む。  パナソニックは最終6区の残り300メートル付近で逆転した。5000メートルの東京五輪代表で今夏の世界選手権にも出場した萩谷楓を擁したエディオンは10位だった。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 パナソニック、九電工など本大会へ=実業団女子駅伝予選会