スピードスケートの全日本距離別選手権は21日、長野市のエムウエーブで開幕し、女子1500メートルは世界記録保持者の高木美帆(日体大職)が1分53秒34の大会新記録で7連覇を果たした。佐藤綾乃(ANA)が2位、堀川桃香(富士急)が3位に入った。 男子500メートルは村上右磨(高堂建設)が34秒79で2大会ぶりの優勝。山田和哉(高崎健康福祉大)が2位、前回覇者の森重航(専大)は3位だった。新濱立也(高崎健康福祉大職)は7位。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕女子1500メートルで滑走する高木美帆=21日、長野・エムウエーブ 〔写真説明〕男子500メートルで滑走する村上右磨=21日、長野・エムウエーブ