米大リーグで5年目のシーズンを終えたエンゼルスの大谷翔平選手が18日、米国から帰国した。羽田空港で取材に応じ、「去年に引き続き、個人的にはいいシーズンだった。また来年に向けて、いい目標を持って頑張りたい」と語った。 今季は投打でシーズンを通して活躍し、規定投球回と規定打席の両方をクリア。投手で15勝(9敗)、打者で34本塁打をマークし、1918年のベーブ・ルース以来104年ぶりとなる同一シーズンの2桁勝利、2桁本塁打を達成した。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕米大リーグのシーズンを終えて帰国し、記者団の取材に応じるエンゼルスの大谷=18日、東京・羽田空港