明治安田J1リーグは12日、各地で未消化となっていた第25、27節の計5試合が行われ、勝てば優勝が決まる可能性があった首位の横浜Mは最下位の磐田に0―1で敗れ、今季初の連敗を喫した。勝ち点は62のまま。2位の川崎が京都に3―1で快勝して勝ち点を60に伸ばし、残り2試合で横浜Mに勝ち点2差に迫った。次の33節は29日に行われる。磐田は8試合ぶりの白星で、残留へ望みをつないだ。  F東京は4位のC大阪を破り、5位に浮上した。神戸は大迫の決勝点で湘南を下し、同一シーズンでは2008年以来となる5連勝。浦和―札幌は引き分けた。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕前半、競り合う磐田の山本義(左)と横浜Mの水沼=12日、日産スタジアム
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 横浜M、初の連敗で足踏み=川崎が2差に迫る―J1