サッカーの女子国際親善試合は9日、長野Uスタジアムで行われ、国際連盟(FIFA)ランキング11位の日本代表(なでしこジャパン)は同22位のニュージーランド(NZ)代表を2―0で下した。対戦成績は日本の8勝2分けとなった。 なでしこは短いパスでボールを動かして主導権を握り、前半終了間際に宮沢(マイナビ仙台)が先制点。後半も押し込み、植木(日テレ・東京V)が2点目を奪った。 22日には、NZとオーストラリアで共催されるワールドカップ(W杯)(来年7月開幕)の組み合わせ抽選会があり、日本の1次リーグ対戦相手が決まる。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕ニュージーランド戦の前半、先制ゴールを決める宮沢(左)=9日、長野Uスタジアム