3年ぶりの開催となる自動車のF1世界選手権シリーズの日本グランプリ(GP)が7日、三重県の鈴鹿サーキットで雨が降る中、正午からフリー走行1回目が行われて開幕した。モータースポーツ日本最大のイベント開催は、コロナ禍以前の2019年10月以来となった。 シリーズ第18戦として実施され、日本人ドライバーはアルファタウリの角田裕毅が出場し、レッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)の年間王者が決まる可能性がある。ファンの注目度も高く、観戦チケットは既に完売している。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕自動車のF1日本グランプリ(GP)の開幕=7日、三重・鈴鹿サーキット