国際水泳連盟は3日、ルール変更を審議する会議をオンラインで開き、アーティスティックスイミング(AS)でチーム種目のハイライトルーティンをアクロバチックルーティン(AR)に名称変更することを決めた。ARでは、8~10人の選手が組み、リフトを多く取り入れた演技を行う。東京五輪のチームは、テクニカルルーティンとフリールーティンで争ったが、2年後のパリ五輪はARも実施されることになる。  ASの採点方式も一部改正された。演技構成の難易度を事前申告し、一つ一つの技に点数をつけるフィギュアスケートに近い形の評価基準が採用される。 (時事)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 新名称はアクロバチックルーティン=国際水連