ソフトバンクはエース千賀に託した試合も落とした。前日に山本に完封された打線はこの日も沈黙。宮城に五回まで内野安打1本に抑えられ、相手が継投に入った六回は連打で1死一、二塁の好機を築いたが、柳田とデスパイネが連続三振。反撃ムードは一気にしぼんだ。  オリックスを突き放したかった首位攻防戦で、2試合連続零敗を喫し、1ゲーム差に迫られた。藤本監督は「完封、完封じゃ勝ち目がない。あした全員でやり返しましょう」と言葉に力を込めた。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕力投するソフトバンク先発の千賀=18日、京セラドーム
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 打線沈黙、千賀で勝てず=プロ野球・ソフトバンク