志土地が3度目V=尾崎は初優勝―世界レスリング
時事通信社 2022年09月14日 05:34:11
【ベオグラード時事】レスリングの世界選手権第4日は13日、ベオグラードで行われ、女子55キロ級決勝で東京五輪53キロ級金メダルの志土地真優(ジェイテクト)がオレクサンドラ・ホメネツィ(ウクライナ)を下し、4年ぶり3度目の優勝を果たした。同62キロ級決勝では、尾崎野乃香(慶大)がケーラコリーンキヨコ・ミラクル(米国)を退けて初優勝。 男子グレコローマンスタイル60キロ級の文田健一郎(ミキハウス)は3位決定戦でアゼルバイジャン選手を下し、銅メダルを獲得した。 女子50キロ級は東京五輪金メダルの須崎優衣(キッツ)が初戦の2回戦から3連勝、無失点で決勝に進んだ。65キロ級の森川美和(ALSOK)も初戦と準決勝で快勝して銀メダル以上が確定。76キロ級の鏡優翔(東洋大)は3回戦で敗れ、敗者復活戦に回った。 (了)【時事通信社】
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