【リュブリャナ時事】バレーボール男子の世界選手権で、東京五輪覇者フランスとの決勝トーナメント1回戦を翌日に控えた日本は4日、リュブリャナの試合会場で2時間ほど最終調整した。左足首の故障から回復途上の主将、石川祐希(ミラノ)は「コンディションを合わせられている。ハードルは間違いなく高いと思うが、目標を達成するために戦いたい」と8強入りを見据えた。   フランスは今年のネーションズリーグも制し、日本は準々決勝で対戦して0―3で敗れた。今大会の1次リーグでチーム最多45得点を挙げた西田有志(ジェイテクト)は「ピークがいい感じにきている。必ずいいバレーができる」と気合を入れた。(了) 【時事通信社】 〔写真説明〕練習中に笑顔を見せる石川(手前左)ら=4日、リュブリャナ
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 日本、フランス戦へ最終調整=世界男子バレー、8強入り懸け五輪覇者と