ヤクルトの主砲、村上が豪快な決勝本塁打を放った。4―4に追い付かれた直後の七回、内角低めの速球を捉え、右中間席へ49号ソロを運んだ。「コンパクトに、力負けせず打つことができた」と手応え十分に振り返った。  相手投手に本塁打を警戒され、最初の3打席は四球。続いて本塁打、中前打。26日からの連続打席出塁は14に伸びた。2002年に松井秀喜(巨人)が記録した50本塁打の大台を前に、「勝ちにつながる一本を打っていきたい」と気を引き締めた。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕7回、勝ち越しの49号ソロ本塁打を放つヤクルトの村上=28日、横浜
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ヤクルトの村上、豪快な決勝49号=プロ野球