三浦4位、ファイナル出場権=世界選手権の参加標準突破―陸上ダイヤモンドリーグ
時事通信社 2022年08月27日 08:37:41
【ロンドン時事】陸上のダイヤモンドリーグ(DL)は26日、スイスのローザンヌで行われ、男子3000メートル障害で日本記録保持者の三浦龍司(順大)は今季自己最高の8分13秒06で4位に入った。長距離種目の日本勢で初めて、シーズン上位選手によるファイナル(9月、スイス・チューリヒ)の出場権を得た。 三浦は来年8月の世界選手権(ブダペスト)の参加標準記録(8分15秒00)も突破。東京五輪金メダルのスフィアヌ・バカリ(モロッコ)が8分2秒45で制した。 男子200メートルはノア・ライルズ(米国)が19秒56(追い風1.3メートル)で優勝。同1500メートルはヤコブ・インゲブリクトセン(ノルウェー)が今季世界最高の3分29秒05で勝った。 (了)【時事通信社】
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