大谷のエンゼルス、球団売却検討=米大リーグ
時事通信社 2022年08月24日 07:47:53
【セントピーターズバーグ時事】米大リーグで大谷翔平選手が所属するエンゼルスは23日、球団の売却を検討する手続きを始めたと発表した。オーナーのモレノ氏は球団を通じ、「難しい決断だったが、今がその時だという結論に達した」との声明を出した。 実業家のモレノ氏は、チームがワールドシリーズを制覇した翌年の2003年から球団を所有。大リーグで初めて中南米系米国人の筆頭オーナーとなった。エンゼルスでは過去には松井秀喜らがプレー。14年を最後にプレーオフ進出がなく、今季もア・リーグ西地区の4位と低迷している。 (了)【時事通信社】
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