【デトロイト時事】米大リーグは21日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はタイガース戦に先発投手兼3番指名打者で出場し、4回3失点で8敗目(10勝)を喫した。打者では1打数無安打、1四球。胃の不調を訴え、五回に代打を送られた。スコアは0―4。  カブスの鈴木はブルワーズ戦に4番右翼で出て、四回に10号ソロを放つなど3打数3安打1打点、1四球。日本選手のメジャー1年目での2桁本塁打は、2018年に大谷が22本塁打を記録して以来で8人目。カブスは2―5で敗れた。  レンジャーズの有原はツインズ戦に先発し、七回途中無失点で今季初勝利を挙げた。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕タイガース戦の4回、マウンドで厳しい表情を見せるエンゼルス先発の大谷=21日、デトロイト
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 大谷、4回3失点で降板=鈴木10号、有原は今季初勝利―米大リーグ