第104回全国高校野球選手権大会は19日、準々決勝翌日の休養日のため甲子園球場での試合がなく、ベスト4の各校が20日の準決勝に備えて調整した。  20日の第1試合は史上初の東北勢同士による準決勝となり、7年ぶり4強の仙台育英(宮城)と初めて準決勝に進んだ聖光学院(福島)がぶつかる。第2試合は今春選抜大会で準優勝の近江(滋賀)と、前戦で春夏連覇を狙った大阪桐蔭(大阪)を倒し初のベスト4となった下関国際(山口)が対戦する。  21日は大会3度目の休養日で、決勝は22日午後2時から行われる。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 夏の甲子園、20日に準決勝=休養日に4強が調整