サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)東地区は18日、埼玉スタジアムで決勝トーナメント1回戦が行われ、神戸がJ1首位の横浜Mとの日本勢対決を3―2で制し、2年ぶりの準々決勝進出を決めた。 神戸は開始早々に先制。直後に追い付かれたが、佐々木のPKで勝ち越した。後半にも途中出場の小田が好機を生かし、初の8強入りを目指した横浜Mの反撃を終了間際の1点に抑えた。 東地区決勝トーナメントは25日の準決勝まで、さいたま市で集中開催され、一発勝負で争われる。19日には浦和がジョホール(マレーシア)と当たる。 浦和駒場スタジアムでは、全北(韓国)が大邱(同)に延長戦の末2―1で競り勝った。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕横浜Mに勝利し喜ぶ神戸の選手たち=18日、埼玉スタジアム 〔写真説明〕後半、ゴールを決めた神戸の小田(手前)=18日、埼玉スタジアム