エンゼルスの大谷が2019年6月以来となる4安打の固め打ち。一回の右前打で5試合連続安打とすると、五回に中前適時打、七回無死一塁では内角球を振り抜いて右翼線へ適時三塁打を放った。3安打の前日にも三塁打を放っており、球団によると、大谷にとって日米を通じて初の2試合連続三塁打となった。  最後は豪快に締めくくった。九回1死二塁から甘くなったスライダーを捉え、中越えの27号2ラン。チームは敗れたが、ネビン監督代行は「素晴らしいスイングをしていた。彼は得点圏でやるべきことを理解していたし、最後は本塁打。きょうは本当に良かった」と大谷の活躍を評価した。 (アナハイム時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕マリナーズ戦の9回、27号2ランを放つエンゼルスの大谷=17日、アナハイム
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 エンゼルスの大谷、最後は豪快に=米大リーグ