全日本柔道連盟は2日、男子代表の鈴木桂治監督が新型コロナウイルス陽性者の濃厚接触者と判定されたため、アジア選手権(4~7日、カザフスタン)への派遣を取りやめたと発表した。大会の規定に従ったためで、4日に出国予定だった。  アジア選手権代表では、男子100キロ級のウルフ・アロン(了徳寺大職)がコロナ陽性となり欠場が決まっている。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 鈴木監督の派遣取りやめ=新型コロナの濃厚接触者―柔道