【ユージン(米オレゴン州)時事】陸上の世界選手権第7日は21日、米オレゴン州ユージンで行われ、男子やり投げ予選で、ディーン元気(ミズノ)は今季自己最高の82メートル34をマークし、全体7位で23日の決勝に進んだ。小椋健司(栃木県スポーツ協会)は78メートル48で通過できなかった。
 男子5000メートル予選で、遠藤日向(住友電工)は13分47秒07の2組13着で敗退。女子800メートル予選の田中希実(豊田自動織機)は2分3秒56で6組7着にとどまり、準決勝に進めなかった。 (了)
【時事通信社】
〔写真説明〕男子やり投げ予選、3回目の投てきをするディーン元気=21日、米オレゴン州ユージン
〔写真説明〕女子800メートル予選、力走する田中希実(左から2人目)=21日、米オレゴン州ユージン
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 やり投げのディーン元気が決勝へ=遠藤日向、田中希実は予選敗退―世界陸上