【ユージン(米オレゴン州)時事】陸上の世界選手権第4日は18日、米オレゴン州ユージンで行われ、女子マラソンは日本勢でただ一人出場した松田瑞生(ダイハツ)が2時間23分49秒で9位だった。一山麻緒(資生堂)と新谷仁美(積水化学)は新型コロナウイルス陽性となって欠場。ゴティトム・ゲブレシラシエ(エチオピア)が2時間18分11秒の大会新で制した。 男子200メートル予選で、上山紘輝(住友電工)は20秒26の1組2着、飯塚翔太(ミズノ)は20秒72の2組3着で、ともに19日の準決勝に進んだ。小池祐貴(住友電工)は当日にコロナ陽性が判明して欠場した。 男子走り高跳び決勝には真野友博(九電工)が出場。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕女子マラソンでゴールする松田瑞生=18日、米オレゴン州ユージン(代表撮影) 〔写真説明〕男子200メートル予選、力走する上山紘輝=18日、米オレゴン州ユージン 〔写真説明〕男子200メートル予選、力走する飯塚翔太=18日、米オレゴン州ユージン