【ユージン(米オレゴン州)時事】陸上の世界選手権第2日は16日、米オレゴン州ユージンで行われ、男子100メートル準決勝でサニブラウン・ハキーム(タンブルウィードTC)が10秒05(追い風0.3メートル)をマークして決勝に進んだ。 1983年に始まった世界選手権で、この種目での日本選手の決勝進出は初めて。五輪を含めると、32年ロサンゼルス五輪で6位の吉岡隆徳以来、90年ぶり。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕男子100メートル準決勝で力走するサニブラウン・ハキーム(中央)=16日、米オレゴン州ユージン(代表撮影・時事)