【ニューヨーク時事】元マイナーリーグの選手が給与支払いをめぐって米大リーグ機構を訴えていた集団訴訟で、大リーグ側が1億8500万ドル(約256億円)を支払うことで和解に合意したと15日、スポーツ専門局ESPN(電子版)などが伝えた。  元選手3人は2014年に、球団側が最低賃金や時間外労働の法律に違反しているとして訴えを起こしていた。米メディアは、和解金が支払われる元選手らは約2万人と推定している。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 給与支払いで和解=元マイナー選手の訴訟で―米大リーグ