陸上の南部忠平記念大会は10日、札幌市の厚別公園競技場で行われ、女子100メートル障害は世界選手権(15日開幕、米オレゴン州)代表の福部真子(日本建設工業)が大会記録に並ぶ13秒00(追い風1.9メートル)で優勝した。  女子200メートルは、東京五輪400メートルリレー代表の斎藤愛美(大阪成蹊AC)が追い風参考の24秒00で制した。100メートルの男子は矢橋寛明(ヴィアティン三重RC)が10秒26、女子は石堂陽奈(環太平洋大)が11秒38で勝ち、ともにタイムは追い風参考となった。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 福部、女子100障害V=世界選手権代表、大会タイ―陸上南部記念