ジャブールとルバキナが決勝へ=ともに四大大会で初―ウィンブルドンテニス
時事通信社 2022年07月08日 07:25:05
【ウィンブルドン(英国)時事】テニスのウィンブルドン選手権第11日は7日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子シングルス準決勝で第3シードのオンス・ジャブール(チュニジア)と第17シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)が、ともに初めて四大大会の決勝進出を決めた。 ジャブールはタチアナ・マリア(ドイツ)を6―2、3―6、6―1で下し、1968年のオープン化以降、アフリカ女子選手初の四大大会決勝進出。ルバキナは2019年大会覇者のシモナ・ハレプ(ルーマニア)を6―3、6―3で破り、カザフスタン勢で初めて四大大会の決勝に進んだ。 (了)【時事通信社】
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