阪神の桐敷は約3カ月ぶりの1軍登板で成長を示した。140キロ前後だった直球は、大半が140キロ台中盤。甘くなっても空振りを奪えた。「強いストレートを投げ込むことができたのはよかった。前回と比べて成長というか、ピッチングはできたと思う」。5回をソロ本塁打による1点に抑えた。  再び出場選手登録から外れるが、矢野監督は「球の強さが出てきた。ファームでやってきたことがやれた」と褒めた。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕力投する阪神先発の桐敷=7日、甲子園
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 成長示した桐敷=プロ野球・阪神