明治安田J1リーグは6日、各地で第20節の8試合が行われ、首位の横浜Mは広島との上位対決を3―0で制し、6連勝で勝ち点43とした。2位鹿島はC大阪と3―3で引き分け、首位との勝ち点差は5に広がった。 神戸は大迫の決勝点で清水に2―1と勝利。今季初の2連勝で清水と入れ替わり最下位を脱出。F東京は札幌に快勝し、4試合ぶりの白星を挙げた。柏は名古屋に敗れて3連敗。 湘南はG大阪を、福岡は磐田を下した。浦和は京都と引き分けた。 川崎―鳥栖は新型コロナウイルスの影響で中止。段階的に緩和している声出し応援の運営検証が、J1リーグ戦では初めて3試合で実施された。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕後半、ゴールを決めて喜ぶ横浜Mの宮市(右から2人目)=6日、日産スタジアム