日本サッカー協会は6日、国内で開催される東アジアE―1選手権(19~27日)で、新型コロナウイルス対策のため代表戦で禁止してきた声出し応援を認める区画を設けると発表した。大会は茨城・カシマスタジアム、愛知・豊田スタジアムの両会場で行われる。  観客の上限を収容定員の50%とし、ゴール裏の指定エリアでは、不織布マスクを着用した上で声出しを認める。政府のコロナ対策の基本的対処方針に基づき、声出し応援の段階的な緩和に向けた運営検証の対象となる。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 声出し応援エリアを設置=E―1選手権サッカー