今季初登板となったソフトバンクの大竹耕は粘り切れなかった。一、二回は先頭を出しながらも後続を抑えたが、三回にレアードに一発を浴びるなど4失点。無死一、二塁から2死までこぎつけていただけに、「失点の仕方が良くなかった。もったいなかった」と悔やんだ。  当初先発予定の和田が新型コロナウイルス陽性となり、回ってきたチャンスだった。藤本監督は「急きょだから責めるわけにはいかない。要所、要所で頑張った」とかばった。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕ソフトバンク先発の大竹耕=27日、東京ドーム
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 大竹耕、チャンス生かせず=プロ野球・ソフトバンク