照ノ富士、一人横綱5場所目=錦富士が新入幕―大相撲名古屋場所
時事通信社 2022年06月27日 06:06:57
日本相撲協会は27日、大相撲名古屋場所(7月10日初日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の新番付を発表し、5月の夏場所で3場所ぶりに優勝した照ノ富士は一人横綱が5場所目となった。 大関は東から貴景勝、ともにかど番の御嶽海、正代の序列。関脇は東が若隆景で変わらず、西は11場所ぶりの大栄翔。小結は東に豊昇龍、西に阿炎が座った。 錦富士が、青森県からは2017年夏場所の阿武咲以来の新入幕を果たした。返り入幕は剣翔、大奄美、千代丸の3人。 元大関の朝乃山は、新型コロナウイルス対策のガイドライン違反による6場所の出場停止処分が終わり、西三段目22枚目からの出直し。新十両は欧勝馬、千代栄、豪ノ山で、再十両は北青鵬。 (了)【時事通信社】
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