谷川兄弟が世界切符=坂口、深沢も代表入り―体操全日本種目別
時事通信社 2022年06月19日 19:23:02
体操の世界選手権(10~11月、英リバプール)代表最終選考会を兼ねた全日本種目別選手権は19日、東京体育館で決勝が行われ、男子は谷川航と弟の翔(ともにセントラルスポーツ)、女子は坂口彩夏(日体大)と深沢こころ(筑波大)が代表に決まった。 男子の橋本大輝(順大)ら男女各3人は既に代表入り。残る各2人は、日本チームとして最も得点が高くなる選手を、全日本選手権とNHK杯を含めた3大会の成績で選んだ。昨年の東京五輪代表では、男子の萱和磨(セントラルスポーツ)らが落選した。 深沢は段違い平行棒で初優勝。年齢制限で代表選考の対象外だった14歳の山口幸空(米田功ク)は、平均台とゆかを初めて制した。 (了)【時事通信社】
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