西武はこれまでもやられてきた山本に、完璧に封じ込まれた。源田は「コントロールミスがなかった」と言い、五回に四球で唯一出塁した外崎も「真っすぐと変化球のコンビネーションが素晴らしかった」と脱帽。山本からは昨季から37イニング連続無得点となった。  5月に東浜(ソフトバンク)にもノーヒットノーランを達成されており、シーズン2度の屈辱は1971年に前身の西鉄が味わって以来。辻監督は「そりゃあ悔しい。選手も本当に悔しいと思うけど1敗だから。あした勝てばいい」と、努めて前向きに話した。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕5回、三振に倒れた西武の山川(右)=18日、ベルーナドーム
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 西武、今季2度目の屈辱=プロ野球