ボクシングの米老舗専門誌リングは10日、全階級を通じた世界ランキング「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」の最新順位を発表し、バンタム級で世界主要3団体王座を統一した井上尚弥(大橋)が前回の3位から、日本選手では初めての1位に浮上した。井上尚は自身のツイッターを更新し、「日本人がこれまで誰もたどり着けなかった場所まで来た」と記した。 (時事)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 井上尚、全階級通じ世界1位に=日本選手初、米誌がランク付け―ボクシング