決勝点につながるPKを与えてしまった遠藤航は「相手ももらいにきていた感じはあった。1歩早くとかは勝敗を分ける。個人的には次への課題としてやりたい」と受け止めた。  持ち前の対人の強さを発揮する場面もあったが、縦パスが引っ掛かってしまいピンチを招いたシーンも。強豪相手に守備からいかに攻撃につなげるかは、チームとしての課題。「前を向いたときの距離感が遠かった。長いボールを織り交ぜて、縦につけるところはつける。判断をうまくやらないと」と反省した。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕ブラジル戦の前半、競り合うブラジルのパケタ(左)と遠藤航=6日、国立競技場
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 遠藤航、組み立てを反省=サッカー日本代表