【パリ時事】テニスの全仏オープン第13日は3日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス準決勝で第5シードのラファエル・ナダル(スペイン)、第8シードのカスパー・ルード(ノルウェー)が勝ち、5日の決勝に進んだ。  2年ぶりの優勝を狙うナダルは、第3シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)と対戦し、第1セットを7―6で先取。第2セット途中でズベレフが右足首を負傷し、棄権した。  ルードは第20シードのマリン・チリッチ(クロアチア)を3―6、6―4、6―2、6―2で下した。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 ナダル、ルードが決勝進出=ズベレフは負傷棄権―全仏テニス