柴原組が混合複V=日本選手25年ぶり―全仏テニス
時事通信社 2022年06月02日 20:54:38
【パリ時事】テニスの全仏オープン第12日は2日、パリのローランギャロスで行われ、混合ダブルス決勝で、柴原瑛菜(橋本総業)ウェスレイ・コールホフ(オランダ)組が、ウルリケ・アイケリ(ノルウェー)ヨラン・フリーゲン(ベルギー)組を7―6、6―2で下し、優勝した。 全仏の混合ダブルスの日本選手の優勝は、1997年大会の平木理化以来で25年ぶり。四大大会では99年全米オープンの杉山愛以来で23年ぶり。 ◇柴原瑛菜の略歴 柴原 瑛菜(しばはら・えな)橋本総業。7歳でテニスを始める。16年全米オープン・ジュニアの女子ダブルス優勝。米カリフォルニア大ロサンゼルス校を休学し、19年プロ転向。青山修子(近藤乳業)とのダブルスでツアー通算8勝。東京五輪女子ダブルス、混合ダブルス日本代表。右利き。170センチ。24歳。米カリフォルニア州出身。 (了)【時事通信社】
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