シーズン1年目を終えたラグビー・リーグワンで活躍した選手を表彰する「リーグワンアワード」が30日、東京都内で開かれ、初代最優秀選手(MVP)には埼玉の優勝の原動力となったフッカー堀江翔太が選ばれた。新人賞には最多22回のラインブレークを記録した根塚洸雅(東京ベイ)が輝いた。 
 ベストフィフティーンは次の通り。
 ▽FW 稲垣啓太、堀江、ジョージ・クルーズ(以上埼玉)、オペティ・ヘル(東京ベイ)、ジェイコブ・ピアス、マット・トッド(以上BL東京)、コーバス・ファンダイク(横浜)、クワッガ・スミス(静岡)▽HB 小川高広(BL東京)、アイザック・ルーカス(BR東京)▽TB マリカ・コロインベテ、ディラン・ライリー(以上埼玉)、サム・ケレビ(東京SG)、根塚▽FB ダミアン・マッケンジー(東京SG)(了)
【時事通信社】
〔写真説明〕ラグビー・リーグワンの表彰式で最優秀選手(MVP)に選ばれ、トロフィーを手にスピーチする埼玉の堀江翔太=30日午後、東京都渋谷区
〔写真説明〕ラグビー・リーグワンの表彰式で最優秀選手(MVP)に選ばれトロフィーを手にする埼玉の堀江翔太(中央)=30日午後、東京都渋谷区
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 初代MVPに堀江=新人賞は根塚―ラグビーリーグワン年間表彰式