若隆景が手痛い5敗目を喫した。長身の琴ノ若と右四つで組んで攻め切れず、土俵際で投げの打ち合いに。物言いがついたものの、軍配通りに若隆景の足が先に出ていた。先場所は12勝して新関脇優勝。大関昇進の足固めをするために2桁白星をつなげたいところだが、8日目にして後がなくなった。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕攻め合う若隆景(左)と琴ノ若=15日、東京・両国国技館
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 若隆景、手痛い5敗目=大相撲夏場所