国際スキー連盟(FIS)は14日、2022~23年シーズンのノルディック複合男子ワールドカップ(W杯)の飛躍について、ジャンプ台で最も大きいフライングヒルでの実施を検討していると発表した。2月初旬にドイツ・オーベルストドルフで行われる2連戦での実施を想定。同地はヒルサイズ235メートルのジャンプ台を備える。  各大会の上位15位までに与えられる賞金を段階的に増額し、25~26年には男子が4万スイスフラン(約515万円)、女子は2万5000スイスフラン(約322万円)とする。 (時事)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 フライングヒルを検討=スキー複合W杯