ソフトバンクの東浜巨投手が、西武戦での無安打無得点試合(ノーヒットノーラン)達成から一夜明けた12日、福岡ペイペイドームで取材に応じ、「一人ひとりに集中していたので、あっという間に終わってしまった。すごく興奮しながら投げていた」と振り返った。 前夜は「興奮状態にあったので、寝付くまでに時間がかかった」という。恩師や家族、親戚から祝福の連絡がたくさんあり、「感謝を伝えられてよかった」と喜びながらも「まだまだここから先、試合はいっぱいある」と気を引き締めた。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕ノーヒットノーラン達成から一夜明け、笑顔でキャッチボールするソフトバンクの東浜=12日、ペイペイドーム