仙台国際ハーフマラソンは8日、弘進ゴムアスリートパーク仙台発着の21.0975キロのコースで行われ、女子は東京五輪マラソン代表の前田穂南(天満屋)が1時間9分8秒で初優勝を遂げた。 男子は小山直城(ホンダ)が1時間2分7秒で、日本選手最高の3位に入った。神野大地(セルソース)は11位。ケニア出身のアレクサンダー・ムティソ(NDソフト)が1時間1分8秒で連覇した。 新型コロナウイルスの影響で2020、21年大会が中止となり、3年ぶりに開催された。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕女子で優勝した前田穂南=8日、弘進ゴムアスリートパーク仙台