【ロンドン時事】サッカー元日本代表監督のイビチャ・オシムさんが死去したことを受け、オシム監督が率いた旧ユーゴスラビア代表でプレーし、現在はセルビア代表監督のドラガン・ストイコビッチ氏は1日、「彼の旅立ちの知らせに大きな衝撃を受けた。私の選手生活に深い足跡を残してくれた」とコメントし、別れを惜しんだ。  J1名古屋で活躍したストイコビッチ氏はオシム監督の下、旧ユーゴ代表で1990年ワールドカップ(W杯)イタリア大会は8強入り。「そこで経験したことは全て特別な記憶として残るだろう。彼は知的で、直感に優れた戦術家だった」と振り返り、「旧ユーゴで最も重要なサッカー界の一人。永遠の栄光がありますように」と追悼した。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 「選手生活に深い足跡」=ストイコビッチ氏、オシムさん追悼