アマチュアの中島は、昨年12オーバーで予選落ちした大会を7位で終えた。「うまくできなかったコースを、攻略できたという意味では楽しかった」と笑みを見せた。 アマでは史上初となるツアー2勝目を狙って臨んだ4日間では、課題も見つかった。第3ラウンドではミスショットを連発しながらグリーンで耐えたが、最終日はそのパットに苦戦。「せっかくチャンスをつくりながら、パットを打ち切れずにショートすることが多かった。もっと勇気を持ってプレーすべきだった」と反省した。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕6番、第2打を放つ中島啓太=1日、愛知・名古屋GC和合