小池「今のベストを」=織田記念陸上
時事通信社 2022年04月28日 17:58:51
陸上の織田幹雄記念国際を翌日に控えた28日、有力選手が会場のエディオンスタジアム広島で記者会見した。男子100メートルで自己ベスト9秒98の小池祐貴(住友電工)は今季国内初戦。「今の自分の感覚のベストを尽くすのが大事」と冷静に話した。 小池は米国でシーズンイン。冬場のトレーニングで体重は約2キロ増え、走りに力強さを感じている。7月の世界選手権(米オレゴン州)に照準を合わせており、「個人戦でファイナル(決勝)が一番の目標」と闘志を燃やした。 男子110メートル障害の日本記録保持者、泉谷駿介(住友電工)は今春、順大を卒業した。社会人初戦を前に「わくわく感が大きい」と語った。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 小池「今のベストを」=織田記念陸上 」