陸上の日本学生個人選手権は15日、神奈川・レモンガススタジアム平塚で開幕し、男子110メートル障害は村竹ラシッド(順大)が2.6メートルの追い風参考ながら13秒43で制した。予選で大会記録に並ぶ13秒54をマークした。同1500メートルは飯沢千翔(東海大)が3分44秒54の大会新記録で優勝。 世界ユニバーシティー大会(旧ユニバーシアード大会)代表選考会として実施された1万メートルの男子は葛西潤(創価大)が28分30秒65で勝ち、女子は小林成美(名城大)が33分21秒48で優勝した。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕男子110メートル障害決勝で力走する村竹ラシッド=15日、レモンガススタジアム平塚