「ワクワクしている。小学生の時に運動会のリレー選手に選ばれた感じ」(2010年バンクーバー五輪代表入りを決めて)  「次に目指すのは(個人種目の)世界記録。またスケートが好きになって、世界観が広がった」(バンクーバー五輪を終えて)  「世界の進化についていけなかったのが悔しい」(メダルなしだった14年ソチ五輪で)  「オランダを拠点にする前は、いい成果が出ても悪い成果が出ても、どっちも正解だと思っていた。両方経験ができたことは収穫」(16年3月)  「表彰台の一番高い所で国歌を聴けたのは五輪のシミュレーションになった」(17年2月のアジア大会で)  「やっと自信を持って、1000メートルも私の距離だと思える」(17年12月に1000メートルで世界新)  「全てが報われた気持ち。助けてくれたチームのみんなにありがとうと言いたい。躍動感あふれるレースができた」(18年平昌五輪の500メートルで金メダルを獲得)  「勝ち続けてきたことは決して当たり前ではなかった。こういう結果が自分を成長させてくれる」(19年2月に37連勝でストップ)  「1歩目で左足が引っ掛かってしまい、頭が真っ白になってしまった。自分自身にこんなにがっかりした500メートルは後にも先にもない。李相花が連覇した時のようには、うまくいかなかった」(22年北京五輪の500メートルを終えて)(了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 小平語録=スピードスケート女子