日本バドミントン協会は12日、オンラインで記者会見を行い、国・地域別対抗戦の男子トマス杯、女子ユーバー杯(5月8~15日、バンコク)代表の男女各11人を発表した。2大会ぶりの優勝を目指す女子では、シングルスに昨年の世界選手権と3月の全英オープンを制した山口茜(再春館製薬所)や、奥原希望(太陽ホールディングス)らが選出された。ダブルスは福島由紀、広田彩花組(丸杉)などが出場。  2014年以来の優勝を狙う男子はシングルスに桃田賢斗(NTT東日本)、ダブルスに昨年の世界選手権で優勝した保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)などが選ばれた。山口は「貢献できるよう頑張りたい」と意気込み、男子主将の桃田は「力を合わせて優勝したい」と語った。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ユーバー杯に山口ら選出=トマス杯は桃田ら―バドミントン