米ツアーで好調なシェフラーとスミスが、マスターズでも勢いを見せつけた。世界ランキング1位のシェフラーはただ一人、3日間ともアンダーパーでラウンド。この日の後半は苦しんだが踏ん張り、「いいアイアンショットをたくさん打てた。自分のプレーに集中できた」と手応えを口にした。  今季ツアー2勝のスミスは、一昨年2位、昨年は10位と、オーガスタでの強さが光る。「グリーンに向かって積極的に攻め、質の高いショットを打ち続けるだけ。バックナインが勝負になる」。最終日最終組で回る首位シェフラーとは3打差。スミスは逆転Vへ気合を入れた。(オーガスタ時事)【時事通信社】
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記事名:「 好調の2人が最終組に=マスターズゴルフ