ロッテのレアードが節目の一発を放った。七回、151キロの低めの直球をすくって左翼席へ。相性の良い山本から通算200本塁打を達成した。「名誉なこと。本拠地で打ててよかった」。お決まりのすしを握るパフォーマンスも披露し、ファンの声援に応えた。  来日8年目。日本ハム時代は2016年に39本で本塁打王に輝いた。19年のロッテ加入後も本塁打を積み重ねてきた。この日の一発は勝ちにはつながらなかったが、悲願の優勝へ主砲の打棒が不可欠だ。(了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 レアード「名誉なこと」=プロ野球・ロッテ