阪神は先発の藤浪が4回で降板したが、救援した投手7人は延長十二回まで得点を与えずリレーした。中でも、7番手で登板し2回無失点に抑えた湯浅が光った。  延長十回は力強い直球を軸に3人で抑え、十一回は先頭の上本に15球粘られて歩かせたが、続く堂林のバントに好守備を見せて併殺に。「(プロ)初の回またぎだったが、不安なくマウンドに立つことができた。自分の役割を果たせた」と喜んだ。(了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 阪神の湯浅、光った好救援=プロ野球