巨人の菅野は、アクシデントに見舞われた。五回無死一塁で青木の鋭いゴロを右足に当てると、スタッフに肩を抱えられ、ベンチ裏へ下がった。そのまま降板し、診断は右足部外側の打撲。桑田投手チーフコーチは「次回登板は状態を確認してから決めたい」と慎重に話した。  自身の開幕3連勝が懸かっていたが、4失点で黒星を喫した。桑田コーチは「どうしても変化球に頼ると苦しくなる。課題は直球の制球、精度」と投球内容を指摘した。(了)【時事通信社】
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記事名:「 菅野、アクシデントで降板=プロ野球・巨人